どうもメガネです。
本日のお題は…
デリヘルなどのホテル代込プラン
実際に逮捕者出てるけどどうなん?
をお届けします。
減ることが無い、この割引体系にお国の判断はいかに?
【PR】初回利用料半額 ~桃源郷クラブ~
- 圧倒的支持力
- 圧倒的女性の層
- 圧倒的コスパ
ユーザーの『こうしてほしい』をいう欲求を遥か上を常に超えてくる…
桃源郷クラブ
【大阪25歳以上の淑女専門店】
また、あの関西風俗の異端児がやってくれました…その名の通り
初めての方は料金半額
※詳しくはコチラをクリック
デリヘルのホテル代込って?
風俗遊びをする人にありがちな間違いがあります。僕のお店でもよくこのような電話が入ります…それは
顧客「これってホテル代込の値段?」
え?何か問題あるの?と思われた方々…この質問をされる度、僕たちスタッフは
と思いながら喋っております。
いやいや『ホテル代込』って表記よくデリへルサイトで見るし、利用するホテルもお店によっては確かに違うけど、だいたい一緒だから
ラブホテルと提携とかしてるんでしょ?
と思っている方々がほとんどかと思います。でもね…それ(提携)をしちゃうと僕たち風営法の元活動している企業なんて…
スグに潰されちゃうんですよ…国に
この話するとイガイ~って言われますが、潰されるにはきちんと理由があるんです。
実際の例を見ながら説明していきましょう。
ホテル提携-逮捕事例-
警察の調べでは、デリヘル経営者は女性を顧客に紹介し、同県のホテルに派遣し売春を斡旋した疑いが持たれている。警察によると同店は一ヵ月に約700万円の売り上げがあったとみられ、同課で経営の実態を調べる。
お店は比較的新しいようだが公式サイトでは堂々と…『当店推奨のラブホテルなら24時間365日ホテル代が無料』と謳っています。
こういったサービスは、ホテル代が一緒になった「コミコミプラン」などもあわせ、わりと多くのデリヘルで頻繁に見かける表記です。
さてさて、この事件は実際に合った事件になります。ネットで調べればすぐに出てくる情報ですし、よく覚えているのがこの事件があって…
僕のお店では『ホテル代込』
という表記がHPから消えました
それほどまで風俗業界にさりげなくインパクトを与えた事件だったのですが何が問題だったのでしょうか?
○ホテル代込のメリット
- お店は他店との差別化が図れる
- 顧客は料金が明瞭となり安く遊べる
- ホテル側は回転数が上がり売上上昇
お店とホテルがタッグを組めばこれだけのメリットがございます。正直に言って
一石三鳥どころの話じゃありません
そりゃ、風俗店こぞって『ホテ込プラン』導入しますよね~って話なんですけど逮捕者が出てくると話が別です。これだけwin-winのプランなのに何が問題なのでしょうか?
問題点を見てみよう
さてさて、上記の『ホテ込プラン事件』で逮捕された、デリヘル経営者とラブホテルのオーナーですが、どのような罪で逮捕されたのかというと…
売春防止法違反
の容疑者として逮捕されたそうです。
ん?売春防止法って女性が売春することを斡旋したらアウトってことだよね?なんでホテルのオーナーまで??となる方もいると思います。
●今回の逮捕の概要
- 顧客がお店に連絡をし予約
- そこでHPにある『ホテル代無料』を利用
- お店から顧客に対しホテルを指定
- 顧客は指定されたホテルに向かう
- ホテルは通常料金の30%OFFで利用
- ホテル代は全てお店が別で支払
- ホテル内でプレイ
う~ん…ホテルオーナーが逮捕される理由がわからん!
って人多いと思います。
僕も初見とニュースの記事ではピンとこなかったのですが、要は芋づる式で罪が重なった印象ですね。
まず、デリヘル経営者が逮捕された原因の『売春防止法違反』ですが、こちらは疑いようがなく売春斡旋で一発アウトです。
他店からの嫌がらせか、もしくは警察の見せしめかはわかりませんが、内偵による
不特定多数の性交渉の斡旋
こちらが確認されたから逮捕に踏み切ったんでしょう。
そしてラブホテルのオーナーが逮捕された理由は…
売春防止法違反
え?同じなの?となると思いますが…少し勝手が違うとすれば
売春の場を提供した = 斡旋を手伝った
という理由になります。
まぁ警察の感覚とすれば、売春を斡旋する悪徳デリヘル店と、一緒に暴利に貪る悪徳ラブホテルを同時に挙げてやったで~~~って感じでしょうか。要は…
見せしめってやつです
派手に稼ぐとこんな風になっちゃうよっていう風俗業界における抑止力にですね。
もうちょっと掘り下げて解説してみましょう
問題点を見てみよう-風俗構造-
いや~国家権力って怖いっすわ…お上の気分次第で僕たちの日々の頑張りも一瞬でパァですからね…慎ましく営業しなきゃと思う今日この頃…。
『売春防止法違反』というとてもわかりやすい理由で逮捕されたものの、やっぱり納得がいかないという人為にもう少し解説を。
ファッションヘルスとデリヘルの違いってわかりますか?
これを即答できる人は…結構な風俗ツウでございます。同じ風俗じゃないの?というのが一般の方の意見だと思いますが概ね間違いではございません。
ファッションヘルス | デリヘル | |
業務 | ヘルス | ヘルス |
許可 | 店舗型性風俗特殊営業 | 無店舗型性風俗特殊営業 |
店舗 | 有り | 無し |
この表を見てもらえると一目瞭然なのですが…
●ファションヘルスの簡単な特徴
- 自社で店舗を持ち
- 顧客には店舗に来店してもらい
- 店舗内でヘルスサービスを行う
●デリヘルの簡単な特徴
- 自社の店舗はなく(待機場はあるよ)
- 顧客の希望の場所に女性を派遣
- 店舗外でヘルスサービスを行う
明確な違いとしては…
顧客が自ら出向く or 顧客の元に派遣する
という事です。
なぜこのような違いがあるのかというと、自分の店舗を持っているファションヘルス業者などは『店舗型性風俗特殊営業許可』をもらい営業しております。デリヘル業者は『無店舗型性風俗特殊営業許可』
まぁ…別に覚える必要はないのですが…この違いって何なのか?といわれると…例えば僕が
- 風俗開業OKのエリア
- 自社ビルがあり
- 風俗を開業したい!
- 飲み終わりのリーマンの為に
- ファッションヘルスを開業しよう!
となったら…
新規開業は不可能になります
え?なんで!?となる人もいると思いますが…国の許可がほぼ下りないんですよ単純に。
なぜ許可が下りないのかは調べてないので不明ですが、現在新規開店しているファションヘルスの全ては…
業者より営業権利譲渡・リニューアル
ようは普通に店舗型のヘルスを開業することは不可能という事です。もし、こういった許可を取らず勝手に店舗型ヘルスを開業したら…
アウトですよね?
こういった事情があったので、『無』店舗型のデリバリーヘルスが爆発的に増殖した!というのがデリヘルのシェアが店舗型を上回った背景です。
ん?その問題と今回の件って何か問題ある?
全くそのとおり、上記の内容と今回のホテ込の件何も関係の無いようなことに思えますが…考えてみてください。
●今回の逮捕の概要
- 顧客がお店に連絡をし予約
- そこでHPにある『ホテル代無料』を利用
- お店から顧客に対しホテルを指定
- 顧客は指定されたホテルに向かう
- ホテルは通常料金の30%OFFで利用
- ホテル代は全てお店が別で支払
- ホテル内でプレイ
ファッションヘルスは
⇒『指定された自社ビルの部屋に向かう』
今回のホテ込の件は
⇒『お店に指定されたホテルに向かう』
これ…結構こじつけっぽいかも知れませんが…一応
風営法違反にも背触
する可能性があるらしいです。
まぁお店側とホテル側からすれば完全な言いがかりですけど、通常の運営よりも双方とも利益が上がっており、売春斡旋+斡旋共謀、お店は営業努力の結果といいたいかもしれませんが…
お上が黒といえば黒!白といえば白!
顧客の立場から見れば
とまぁ、お店が『ホテル代込』という表記をするデメリットはわかってもらったかと思います。ホテル側も勝手に『提携』とか文言入れられないように注意をした方が良いですね。
いやいや、お前たち風俗店側の主張とかどうでもええねん!
実際店を利用するのは顧客なんだから、顧客側に何か不具合とかないの??
ありまへん(・Д・)
いやいや、本当に全くもって無いです。まぁ、お店側から紹介するホテルって大体決まっちゃってるんで変更は聞かないけど
- 安い!
- 早い!
- わかりやすい!
という明瞭会計になるんで個人的には『ホテル代込』ってプランはとても良いプランなので、顧客様はどんどん利用した方がいいと思ってますよ。
本当にあったホテ込怖い話
靖男(仮名)は結婚2年目。彼女とは大学時代から別れたり、くっついたりを繰り返し遂に結婚することになりました。靖男には妻には秘密があり…妻と別れている間に『デリヘル遊び』を覚えてしまったのです。
ですが、風俗遊びそのものが二人の新婚生活に影響することはなく、二人は慎ましく幸せに暮らしていました。そして二人の間に子供が出来、妻の体調を気遣い靖男は妻との性交渉を控えることに…ところがそこは男性…どうしても我慢が出来ない日が来てしまいます。
そんなとき…ふと昔の見たデリヘルのHPを靖男は見てみます。昔と変わらぬクオリティ、そして妻とはタイプが違う女性がおり、そして靖男の心を打ち抜いた文言がこちら…『ホテル代込●0分10,000円』昔はこんなサービスなかったのにホテル代込でこの値段!これならお小遣いで捻出できる…しかもホテルなら妻にバレる心配も無い…よし!行こう!靖男の地獄はここから始まったのです…プレイ終了後、靖男は満足していた。
久しぶりにヘルスに来たことそうだが、妻以外の女性を遊ぶことも久し振りであり、尚且つ値段も安い…「こりゃ…ハマりそうだな~」と余韻に浸りながら女性に10,000円を払いその場を後にしました。事態が動いたのはここ!靖男がホテルから出て食事を済ませ、外で遊んでいたことをバレないようにする為に偽装工作をしていた。妙なことにプレイが終わったのに先ほど遊んだお店から電話が鳴っているが、特に用もないので靖男は携帯の電源をOFFにし自宅に戻ってみると…玄関先に知らない男がおり、自分の家の玄関を蹴っているではないですか!只事じゃない!と直感した靖男は男を問い詰めることに!!
靖男「あんた!何してんだ!」
男A「あ?お前誰?」
靖男「この家の者だけど、あんたこそ誰だ!警察呼ぶぞ」
男A「お~お~、呼べ呼べその方がいいわ」
靖男「(なんだこいつ…何でこんなに余裕なんだろ)」
靖男「よ、要件は何ですか!何で我が家にこんなことしてるんですか!?」
男A「●●(デリヘル店)ってわかるだろ?」
靖男「それは…さっき利用したお店だけど…」
男A「お前さ…ホテル代払わず逃げただろ?」
靖男「…え?…えぇ??」
靖男は混乱していた…お店の表記はホテル代込10,000円と書いていたはず…そして俺は女の子に10,000円払ってそのままホテル出たけど…
靖男「俺はホテル代込プランを利用したぞ!ホテル代はそれで払ってるはず」
男A「お前さ、ちゃんとHP読んでないだろ?」
靖男「え!?」
男A「HPのここ読んでみ」
男が渡したスマホの画面はお店の物で、靖男が電話をしようと思ったホテル代込10000円と書かれているページであった、確かにここには「ホテル代10,000円」と記載がある
靖男「ホテル代込10,000円って書いてあるじゃないか!!」
男A「その下は?ちゃんと読んだ?」
靖男「下?何のことだ」
よくよく見てみると…
※10,000円コミコミプランはフリーの価格です
※女性を指名する場合はホテル代が2000円追加になります
※別途消費税が発生します
靖男は自分の好みの女性を指名していた…そう、本来であれば靖男が支払うべき価格は10,000円ではなく12,960円だったのである。
靖男「そ、そんなこと…説明しないお店の方が悪いだろ!」
男A「だからお店から何回も電話したけど電源切ったよね?」
靖男「…あ」
男A「なんで俺が来たか解るよね?」
靖男「…はい」
その後の靖男は
- 風俗通いがバレて離婚
- 説明不足によるトラブルとして訴訟
- お店が原因として離婚の慰謝料請求
- 棄却
- 離婚の慰謝料と敗訴でボロボロ
総括
いかがでしょうか。
デリヘルとホテルのとの関係性、ホテル代込プランの優位性と危険性少しはわかって頂いたかと思います。
今回の記事はちょっと突発的に思いついたものだったので、ちょっと法的解釈とかも甘いので、もっと詰めれる時があれば、再度記事アップしたいですね~。
まぁ…でも最近はホテルさん、流行ってる店と流行って無いお店の差が激しいのでどこも大変です。
忙しいお店は…
- 人件費
- 備品
- リフォーム費用
- 建替
- 税金
んでもってホテルで事件の一つでも起こされたらすぐにお客は離れるからな~。
去年、大阪の谷九で殺人事件ありましたけど、そのホテル半年で閉鎖されえ、次の買い手決まったけど開店2年後ですからね~。
コメントを残す