どうもメガネです。
自分で言うのも嫌味ですが…
自分ほど優秀で
使い物にならない
風俗スタッフはいないと思う
というのも僕自身一部上場の会社でノウハウを吸収してから風俗業界に転身したので、ある程度何をすれば売上げを出せる・・・というのは頭の中にありました。
こういったノウハウを文章として表現するのは難しいですが、成功する為の筋道って結局・・・
本人の頑張り次第
そこに気付いてガムシャラに自分勝手に仕事知識を吸収すると・・・
僕のような自分勝手な
スタッフが完成します
では、どのように風俗スタッフを育てればお店にとって利益率が高いスタッフを育てていけるのか・・・本日の記事は一部上場企業でもよく使われている教育術です・・・題して
売上アップの鍵を握る『スタッフ』
目標とモチベーションの重要な繋がり
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風俗スタッフの育て方
風俗経営に置いて売上に関係してくる人材は…
- 女性
- ドライバー
- スタッフ
風俗経営を経営するに当たり、この中に・・・
重要じゃない人間なんていない
各々の役割は違っていても、誰か一人欠ければ・・・
風俗営業は軌道に乗ることはない!
と言い切れます
そんな中、風俗店経営者・店長力量次第で成長に大きな差が出るポジションがいます…そう
風俗スタッフです
僕が風俗スタッフとして夜の世界に飛び込んだ時に最初の1ヶ月は…
- ローション詰め替え
- グリンス詰め替え
- イソジン詰め替え
- 事務所の掃除
- 後は見て覚えろ
としか言われませんでした。
1日12時間勤務で暇さえあれば、掃除⇒ローション⇒掃除⇒グリンス⇒掃除⇒イソジンを繰り返しそりゃもう…
退屈この上ない
正常な思考の持ち主であれば3日あれば逃げ出すような現場であったが、次の就職先も既に決定しており、就職までの2ヶ月の空白期間を風俗業界でのんびり稼ごうと思ってた僕としては…
楽だし稼げるからええか…
くらいの感覚しかありませんでした。
勿論、こんな生活をしてても得られるものなんて…
空ケースにローション入れるという何の役にも立たない能力しか備わりません
風俗スタッフが1年…半年…3ヶ月持たずに飛んでしまうのはこういった労働環境も理由の一つですが…今の仕事を続けていても
自分の稼げる将来のビジョンが見えない
こうした危機察知が敏感に働き、将来有望なスタッフはいち早く逃げていく・・・コレが風俗業界の悪しき習慣です。
しかし、新入スタッフを育てたいと思う経営者・店長と言われる人材も、裸一巻自力で今の地位に昇りつめた人材が多く…
スタッフ教育の為の
明確なマニュアルを作れない
という方は風俗関係者は非常に多いのではないでしょうか?
目標を設定する
風俗だけでなく多くの企業では…
- 初めに目標を設定
- 目標に向けてまい進
- 最後に目標に対する評価
こういった方法を取る企業がほとんどであり…
目標結果によりスタッフを評価
このように人事査定をする企業がほとんどです。
目標の設定方法の重要性
経営サイドより出される目標の解釈を曖昧にしてしまうとスタッフを育成する上で…
結果に大きな差が出てきます
スタッフのモチベーションを維持しつつ、良い結果を得るには
いかに目標管理するかが大事
目標管理の方法
まずはよくありがちな風俗店の流れを見てみましょう。
- 経営サイドが月間売上目標を設定
- 現場サイドに目標を通達
- 到底達成できない目標に意気消沈
- モチベーションが上がらない
- いつもと同じように決められた業務をこなす
- そうして目標値に達せず今月も終了する
このように経営サイドと現場サイドが産み出す意識のズレというものは、実際に売上を出すスタッフの意欲を削ぎ、無為に時間を過ごさせてしまう…
悪循環を産み出します
こういった悪循環を脱する一つの手段として…
目標管理があります
目標を設定・申告・達成管理
与えられた目標を押し付けられるだけでなく・・・
スタッフ自身に目標を達成する為に
必要な行動を考えさせる
【例】月100万の純利益が目標
例えば経営サイドから先月は純利益が90万だったから今月は100万を狙え!と言われると大体の風俗スタッフは…
無理無理!現場のこと知らないくせに
勝手なこと言いやがって
と思うかも知れません。なぜこういった思考に陥るかというと・・・
- どうすれば売上が上がるか考えていない
- どうすれば目標に達するか考えることを否定
- 目標達成しなくても自分たちに害はない
という思考回路に陥っているからです。
風俗の純利益の算出はお店によって違うが
総売上の10~20%で収まる事が多い
100万の純利益を全体の10%だとすると総売上を1000万円月間で稼ぐ必要があり・・・
1日当たり330,000円
稼ぐことが出来れば目標はクリア可能になる。
◆1日330,000円稼ぐための行動目標◆
- 1本平均単価が16,000円
- 1日21本の仕事が入ればクリア
- 1人の女性の平均本数2~3本
- 1日11人の女性が最低でも必要
- 1本の仕事を入れるのに必要な仕事量
⇒ 顧客営業10人(1本につき)
⇒ ポータルサイト更新
⇒ etc
この数字はあくまで理論上の数字なので適正な目標とは言えないかも知れないが…
- どう達成したらいいかわからない純利益100万
- 1日の行動目標が決まっている純利益100万
どちらの方が効率的で目標に向けて・・・
モチベーションを維持できるかは明白
また、店長クラスがスタッフに目標を与え、達成過程をチェックする時にも有効な手段と言えます。
具体的な目標管理の設定方法
目標管理を設定する時の方法として3段階のステップを踏む必要があります。
- 現場全体で目標設定
- 毎日結果・進捗状況を確認
- 店長クラスの面談
①現場全体で目標設定
経営サイドから落とし込みされた目標数値をクリアする為に、スタッフ全員が同じ目標達成の為に一丸となって行動する必要があります。
先ずは店長クラスが…
どのような目標設定をすれば
目標達成できるかを考える
- 店長が目標達成の為の行動を考え
- スタッフ全体で目標を共有し
- 目標達成に向けて必要な行動の理由を考え
- スタッフ全員に同意を得る
- スタッフ各自の目標設定をする
- 営業客50人に電話・LINEをする
- 女性自身に営業してもらう・手伝う
- 写メ日記を自主的に50通投稿する
作業内容を増やすことも、作業の質を上げるのも自分次第です
このように、スタッフの得意分野を活かし…
- 自分の行動目標設定をする
- 1日のうちに絶対に行動する内容を掘り起こす
- 自分の行動次第で目標に達成する
スタッフ会議では、スタッフ同士の行動目標や、どのように行動すれば・最低限しなければいけない行動をどのように行動すれば達成できる…ということを考え
スタッフ同士で行動の
同意を得ることも必要
②毎日結果・進捗状況を確認
続いて、目標設定に対する日々の結果報告を店長・スタッフ間で共有する必要があります。そうして日々の結果報告・進捗状況を店長クラスが把握し…
- アドバイス
- 面談を組む
といった形でスタッフの成長を促す事が必要になります。
マニュアルが無いお店であれば、スタッフがどれだけの力量があり、どの程度まで業務をこなせるのか、店長職までこなせるスキルを有しているかが確認できます。
- 作業の重要性
- 今の仕事の結果
- スタッフをより高い目標を達成させる
- 的確なアドバイスが出来る
こういったことをキチンと落とし込みできるのかがスタッフ成長の鍵になります。
③店長クラスは日々面談
日々面談と言っても無駄な面談をモチベ―ションの低下に繋がりますので…
- 目標の見直し
- 目標達成の為の確認作業
- 周期的には【毎週】【隔週】
面談をする際のコツ
スタッフのやる気を促進させるのは・・・
面談方法にかかっている
と言っても過言ではありません。当たり前ですが目標数値を主語に…
- この売上達成の為にどう動く?
- なんで目標に対して行動出来てないの?
こういった言い方をするとスタッフ側も返答できる回答を持ち合わせていないので、面談自体が苦痛となり…結果
成長する前に退社という最悪のケース
このように発展する可能性も多いにあります。
会議・面談好きな会社によくあるケースなのですが…
会議の数は売上には比例しません
スタッフを育てる為に面談を組む場合は…
スタッフを主語にして面談を行う
勿論、スタッフに対して目標達成の為の行動を前持って準備することも大切ですが、最初に全部伝えるのではなく、スタッフ自身に目標に対し…
- 考える
- 発言させる
- 行動させる
- 筋道道を作ってあげる
売上が高い風俗店は・・・
スタッフで決まる
と言っても過言でないのは、こういったスタッフの成長の末の結果です
総括
いかがでしょうか。
正直言うと今日の記事ですが・・・
何も面白くありません
精神論でもあり理想論でもある為、これをすれば売上が上がる!ではなく、売上げに必要なスタッフの育て方なので・・・
どう活かすかは経営者・店長次第
でも実際に会議の場でスタッフの発言を増やし、意見交換の場を増やすことにより新しい発見があるのも事実・・・そういう場での発言が苦手なスタッフは個別で面談を組み、意見の吸い上げをしてあげる・・・結局のところ
面談を組む=特別扱いされている
小さいことですが、こういったこともスタッフの自尊心を尊重し、お店にとって必要な人材を認識してもらう良い方法です。
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