どうもメガネです。
「企業は人なり」と言葉があります。
「企業は人で決まる。だから人を育てよ」という意味と「企業は社長の器以上に大きくならない」という意味がある
一般社会に精通する言葉ではあるが、風俗業界でもこの言葉は当てはまります。
どこの企業でも売上を握っているのは…
現場のスタッフである
どれだけ経営者が素晴らしい人物だとしても、現場のスタッフにその理念・行動が伴わなければ売上なんて上がることはないのです。
さて、皆さんは風俗において重要なことは何だと思いますか?
- 女性
- スタッフ
- ドライバー
- 経営者
正解は『全部』です
風俗というものは一般市場における『在庫』が存在しない業務形態です。
いかに女性(商品)を
- 新鮮に保つか
- 美味しそうに魅せるか
- 必要な人に見てもらえるか
ここを上手くさばけるスタッフの質が実は風俗営業での命綱だったりします。
本日は現場で働く風俗スタッフは常にどんなことを考え実行しているか。女性視点から見て、どんなスタッフに命運を預ければ常に稼ぐことが出来るのか、この話をしたいと思います。
スタッフの考えの違い
まずは風俗店勤務のスタッフの仕事ですが、業務は至って簡単
- 掃除
- 接客
- パソコンの更新作業
- お金等締め作業
- その他諸々
デリヘル、ホテヘル、ヘルス(箱)など多少の違いはあるものの、大体の作業はどこに行っても変わることはありません。職歴や学歴なども本当に様々で僕の職場も
- 18歳:高卒後にアルバイトとして入社
- 28歳:大卒後に新卒の会社を辞めて入社
- 40歳:元暴力団だが今は4人家族の父親
- 52歳:元経営者でスマホアプリの開発者
などなど混沌としたスタッフ陣が働いているような状況です。仕事の出来る出来ないは特に売上競争をしている訳ではありませんので明確な線引きはありません。
この中で一番業務に優れているのは③の方です。業界歴も長く接客も丁寧なので、この人がいればお店の営業はできます。経営者目線で言っても③に抜けられると『お店の質』が落ちるので絶対に手放せない人材と言えるでしょう。
では、女性目線でいえばどうでしょうか?
年齢の近さなどでいえば①に相談をしに行く人が多いです。ホスト的な役割で女性の悩みを率先的に聞きに行き解決に導けるように親身になって話を聞いてくれてます。
ですが①は絶望的に仕事が出来ません
この仕事は女性にどれだけ
- 信頼されて稼がせれるか
- 長く勤続させれるか
- 平等に扱えるか
という点が非常に大事な点になります。
①の場合、確かに女性から相談されることも多く、職歴が付いてきてそれなりの解決法を教えることが出来たとしても一時的な解決にしかならず結局は女性の欲求を満たしていないことになります。
また、同情心から一人の女性に固執すると、他の女性に悪影響が広がり結果お店の状況が悪くなるという可能性を秘めております。
『できるスタッフ』と『優秀なスタッフ』には決定的な違いが存在します。それは
女性に同情せず優遇しない
ということです。
稼げる道を導いてくれる
実は風俗スタッフというものは女性にしっかり大金を稼いでほしいと思っています。
女性たちが裏でスタッフの悪口を言っているように、僕たち風俗スタッフも女性の悪口を言っています。
ですが僕たちの悪口にはいつも「こうすれば稼げるのに…」という意味が存在します。例えば…
こういったことも裏を返せば
ということになります。優秀なスタッフは常に…
- 最新の情報
- 過去の成功談
- 稼げるようになるためのプラン
などをいくつか常に持っております。それは
女性が早くリピーターが獲得でき
稼げるようになってほしい
ということなんです。
女性が早く成長するということは稼ぎに直結することを知っているからです。
- 女性が成長する
- お店が繁盛する
- 店舗が増える
- スタッフの給与も上がる
- 結果全員幸せ
至極単純な理論ではありますが風俗業界ってこんなもんです。一般的な企業と大きく違うのはこの単純明快な業界だからこそ
誰でも大金を稼ぐことが出来る
可能性を秘めているということでしょうね。
稼げるプランとは
このプランはスタッフによって様々です。
僕自身はこれからもこのブログで徐々に情報公開していきますがこういった武器があります。
メガネによる新人指導
- 写メ日記のアクセスを10,000PVまで上げれる
- ヘブンネットなどで女性ランキングを1位に出来る
- これによって新規の集客を容易に出来る
- 個人顧客を常に100人以上LINE囲っている
- アンケートで女性の弱点(稼げない要因)がわかる
- 弱点を補う知識がある
僕が女性から相談された時はこういった自身が出来る武器を元に、相談してきた女性に応じて…
最短で稼げるプランを用意します
勿論、僕が対応しても…
- 稼げなかった女性
- 大金を稼いだ女性
このどちらのパターンも存在します。
女性にはわかってほしいのは「今回はたまたま…」と問題をうやむやにするスタッフに自分の命運を預けることはオススメしません。
- 今回はダメだった
- 何がダメだったのか
- 次はこういったことが出来る
- 一緒に稼げるようにして行こう
このように女性と一緒に考え成長してくれるスタッフが自分にとって一番都合がよいスタッフと考えてください。
女性同士の付き合いのデメリット
A子とB子は同じお店に通う風俗嬢です。A子がお店で待機している時にB子が話かけたのきっかけに、A子とB子はお店会うと常に会話を交わす関係になりました。
LINEを交換した後は仕事の話からプライベートな話をしながら仕事じゃない日は一緒に出掛けるまで仲良くなりました。
こういった光景はよく見る光景であります。ここから発生するデメリットというものがありますが、何があると思いますか???
正解は…
- A子とB子の給与形態の差によるトラブル
- B子が他店に行き、A子を引き抜く
- A子とB子がプライベートで警察沙汰のトラブル
全てのケースということではないが僕が見てきた中で多いトラブルはこんなところでしょう。
①A子とB子の
給与形態の差によるトラブル
A子とB子の客単価は60分20,000円と同額にも関わらず、A子の給与は60分10,000円、B子は12,000円と大きな差があった。A子はこれが不服とし、お店に交渉しB子と同じ60分12,000円の給与形態に変更してもらうことになりました。
ですが、客単価が下がるとなれば、今までの客数では売上が確保出来なくなるということで、A子の客単価を60分20,000円→22,000円に変更しました。
②B子が他店に行き
A子を引き抜く
A子は給与が上がったと思い始めは喜んでいたが、顧客が払う金額が2000円上昇したことにより
- 新規の顧客が来ない
- リピーターの返りが鈍くなる
- 結果給与が下がる
という現象に襲われた。お店側も給与形態が上がることによる顧客減少を予期し、サービス・営業の向上を促したが改善の余地は見られず、A子は次第にお店で待機が多くなって行った。
次第にお店での居心地が悪くなっていったA子は、他のお店に移動したB子から新しいお店に来るように誘われました。
今のお店では稼げないと思ったA子はB子の誘いを受け新しいお店に移動するのでした。
③A子とB子がプライベートで
警察沙汰のトラブル
新しいお店でもなかなか結果が伴わないA子は次第にストレスがたまり、B子とB子の彼氏と同席の食事の際についつい風俗で二人とも働いていることを話してしまい、B子の彼氏はそのことを知らなかった為に刃傷騒ぎになることに。
結果、全員が不幸せな結果になってしまいました。
これ実話です
風俗という特殊な環境ならではこそ親身になって話せる仲間がほしいと思っている女性は多いものです。ですが…
同業の女性はあなたのライバルです
店内で会話をする程度の関係性であれば全く問題はありません。
連絡先を交換すれば『デメリットの方が多い』ということを理解してください。
あなたが風俗で仕事をしていることを知っている女性(ライバル)が、あなたを貶める危険性がないと思いますか?そういった危険性を秘めた女性を、お店が率先して顧客に勧めるでしょうか?
お店がこういった時に考えるのは
- 女性同士LINE交換しているならお店の太い客は回さない
- 注意しても改善しないなら坊主(お茶引き=給与0円)
- 被害最小限に食い止める
女性同士が仲良くなるのはお店にとってもデメリットが大きいです。
- お店の不満・悪口の増加
- 個人情報の流出
- 女性同士の繋がりによる大量退店
お店は常にこういった最悪のシナリオを回避するために女性同士の繋がりを薄くしようとします。それに反発するようにすればするほど自身の首を絞める結果になる可能性の方が大きいです。
実は親切なスタッフたち
スタッフも女性も裏ではお互いの悪口合戦、まるで火と油の関係のようにも見えますが
女性に大金を稼がせれるのはスタッフ
スタッフは女性がいるから大金が稼げる
本来はお互い必要な関係なはずなのです。
年齢的にも自分の妹や娘みたいな存在であるからして、長くこの業界に浸かり過ぎず女性としての幸せを掴んで貰いたいと思っているスタッフは意外と多いものです。
- 毎日トラブルなく稼いでほしい
- 良い顧客にリピートされるようになってほしい
- 体調不良なく元気に出社してほしい
- 最終的には女性としての幸せを掴んでほしい
- 目標を達成し風俗を卒業してほしい
などなど、優秀なスタッフは本当にその子の幸せを願ってくれています。
補足-経営者目線-
これは経営者目線としての話ですが、経営者はスタッフ目線とは全く違う2種類の人種に分けられます。
①売上至上主義
使えるものは使えるまで搾り取れの精神ですね。スタッフはあくまで自分の駒、女性はあくまでお金稼ぎの手段、ヘルスがダメならソープ、ソープがダメならAV、使い物にならないなら他店に売り飛ばしてキャッシュバックで稼ぐ。
女性をお金に繋げる力量・能力・人脈は非常に素晴らしいのですがスタッフからの人徳はなく、新しい社員が育たない会社によくある例です。常にスタッフの入れ替わりが激しい会社にありがちなお店です。
②全員幸せ主義
企業は人、全員が働く意欲があれば、会社は自然に伸びていくという精神ですね。
風俗スタッフの勤務環境は非常に厳しいものです。週休1日あればよい方で、12時間勤務で1日1万円の手取りのスタッフがほとんどです。
ほぼ100%のスタッフが、自分の働きに対する賃金の不満などでやめてしまう業界ですが、極まれに自身の賃金のスタッフの為に割いて、前月比より売上が上がった場合、ボーナスとして社員に還元する会社や、集客が見込みにくい日にちは休みにして社員の休みを週休2日にして働きやすい環境作りをするお店もあります。
ですが、最近は①で知識を吸収した『優秀なスタッフ』が②の会社に転職するケースが多いです。もしかすれば5~10年後関西圏の風俗業界はガラっと風景を変えているかもしれませんね。
総括
いかがでしょうか?。
女性に対するスタッフの重要性…少しはわかって頂いたかと思います。お店によっては『女子管理』という役割もある為、必然的に相談できるスタッフが決められていることがあります。
ただ僕たちスタッフからすれば
女子管理=現場仕事できない奴
女子管理=愚痴を聞くだけの奴
という認識なので『女子管理=仕事が出来るスタッフ』ではありません。そこを飛び越えて相談しにくる女性はしっかり稼いでいく女性が多いのも事実です。
女性管理は本来は社歴を積んだ店長クラスが行う仕事ではありますが、最近はこの境界線も曖昧になってしまってます。
社歴1年未満の女子管理には要注意
自身が稼ぐためにどのスタッフを信用するか…。
これはあなたの決断で大きく変わるので、慎重に行ってくださいね。
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