どうもメガネです。
今日の記事は『警察沙汰』
皆さん人の不幸話は好きらしいんで、ちょっと法律交えて考えてみましょう…題して!
風俗好きサラリーマンの強い味方
『ビジネスホテル』
風俗には強い味方?それとも敵?
こちらについて記事にさせて頂きます。
日本のサラリーマンよ!トラブルに巻き込まれない程度に風俗は楽しみましょう
風俗遊び-ホテルのメリット-
デリヘルで女性と遊ぶ時に必ず決めなければ行けないことがあります…それは
『遊ぶ場所』
すごい当たり前のことですが、遊ぶ場所が決まっていないとデリヘルで遊ぶことは出来ません。そして、その選択肢は2択しかなく
- 自宅
- ホテル
のいずれかになります。
ホテルを利用する人はこういった考えの人が多いです。
〇ホテル利用のメリット
- 自宅が利用出来ない
- 自宅を掃除したり備品の準備が面倒
(タオルやボディーソープなど) - 自宅だと彼女・妻にバレると面倒
- 水周りなどしっかり掃除されている
- 女性も自宅よりも警戒心が薄れ安心する
〇ホテル利用のデメリット
- ホテルまでの移動時間の発生
- ホテル代など別途費用が発生
- ホテルによっては女性が入室できない
このようにホテルで遊ぶ場合には様々なメリット・デメリットがございます。
妻帯者や自宅に彼女が来るようであればホテルを利用した方が無難かも知れません。
自宅で風俗嬢と妻がバッティング…
こんな状況笑えねぇです…
自宅を利用する際の注意点は下記記事をどうぞ↓↓
ホテルの種別
ではデリヘルを利用する時ホテルを利用するとしましょう…そうなると3つの選択肢が追加されます…それは
- シティホテル
- ビジネスホテル
- ラブホテル
①シティホテルとは
駅周辺や市街地にある総合ホテルです。宴会、結婚式、展示会といった催し物を執り行えるような設備と、サービスが充実しているところが多くあります。
- 1泊10,000円以上がほとんどである
- 2名以上の宿泊ベース
- デリヘルでも止められる心配がほぼ無い
②ビジネスホテルとは
繁華街を始め利便性の高い場所に立地し、主にビジネスマンの出張に対応した、ルームサービスがなく宿泊がメインであるホテルのこと。機能性に優れ、スッキリとした設備とリーズナブルな料金が魅力です。
しかし、最近ではリゾートホテル並みのデザインや、設備を備えた部屋を持つビジネスホテルも増えてきています。
- 1泊10,000円以下が多い
- シングルやツインが選べる
- ホテルによっては止められる
③ラブホテルとは
シティホテルやビジネスホテルではなく、繁華街から少し外れた場所に多く、宿泊ではなく休憩(ステイ)が出来る簡易型のホテルである。しかし、昨今の外国人入国に伴い、ビジネスやシティホテル並みにアメニティ・サービスが優れた複合型のラブホテルも存在している。
- 宿泊か休憩が選べる
- 1泊10,000円以下がほとんど
- 女性は無条件で入室可能
やはり女性も①シティホテルに呼ばれると安心しますし気合も入るそうです。
ですが、出張などでホテルを利用する場合はほぼ
②ビジネスホテルになります
風俗経験が疎い方であればデリヘルはホテルには必ず呼べると思っている人がほとんどでしょうが、実はそうではありません。
ビジネスホテルでデリヘル-法的解釈-
東京の商社に勤める和夫は取引先の視察の為に大阪に出張となった。
普段は妻と子供に一心に愛情を注ぐ良き旦那を演じているが、出張先の和夫の楽しみは『デリヘル遊び』ホテルは会社が取ってくれ、デリヘルの料金も接待交際費で経費で落とせるので和夫にとって出張は仕事と趣味を両立させたとても良き旅なのである。
今日も出張前から目を付けていたデリヘル店の出勤状況を見ながら、本日遊ぶ女性を決めていたのだが少し心配なことがあった。昨今の不況でいつも利用しているホテルではなく、初めて利用するビジネスホテルだったので「このホテルに女性は入れるのか?」という心配が和夫の脳裏をかすめたのである。
だが性欲には勝てず和夫はいつものようにお店に電話をすることに…いつものように、氏名、希望の女性、コース時間を伝え心配であったホテルの件を聞くことに…
そして女性到着の時間…
この後の和夫の運命は・・・記事の最後のほうで
サラリーマンやビジネスホテルでデリヘルを利用する場合のよくあるケースのひとつになります。店舗側は膨大なデータを元にホテルに入室出来るかどうか判断しますが、そのデータ量は店によってまちまちです。
宿泊約款・利用規則
ホテルと利用客の間で締結される宿泊に関する契約を差します。宿泊約款の存在によって、ホテルは不特定多数の利用客と個別に契約する必要がなく業務の省力化につながっている。また、利用客サイドも面倒な契約手続をせずにホテルが利用できるメリットがある。宿泊約款の内容では・・・「宿泊者以外の人を客室に立ち入りさせることを禁止」という項目がほぼ含まれている野が現状です
さて、この内容に照らし合わせますと
- デリヘルを利用する
- 宿泊しない女性がホテルに来る
- 顧客はホテルとの契約に違反している
- ホテル側から契約解除(退室)を言われる
- 最悪、警察沙汰の可能性もあり
至極当たり前のことですが、ここで・・・
チェックインの時に
何も言われてねぇぞ!
と言っても後の祭りです。
宿泊約款で不特定多数の利用客と個別に契約する必要がなく業務の省力化に繋げていますので・・・
チェックイン=ホテルと契約
になります。
そして、契約したホテルが違反と定める「宿泊者以外の人を客室に立ち入りさせる」の項目に違反し、本来1名でしか利用できない客室を2名で利用するとなると・・・
- 詐欺罪(刑法246条2項)
- 建造物侵入罪(刑法130条)
このいずれかでホテルに訴えられる可能性があります。
ですから安易に店舗側の意見を100%信じるのは非常に危険です!
ホテル側の対応
さて、宿泊約款により原則『宿泊者以外の入室禁止』としているので、この項目に照らし合わせると…
ビジネスホテルはデリヘル完全NG
のはずなのに、実際にデリヘルを利用できるホテルは無数に存在します。
ホテル側も商売なので…
- デリヘルOKにすると宿泊率が上がる
- 暇なシーズンでも定期的に顧客が確保できる
などの思案はどのホテル会社も頭の片隅にはあるかと思います。
ですが、表だって『デリヘルOK』なんて言っちゃうとホテルとしての品位も下がりますし、逆に利用者も使いにくくなっちゃうんで
知らないふり
これが一番の理由でしょう。
ですが、デリヘルに対して完全にシャットアウトするホテルも存在します。
実際にあったケースなのですが、フロントで女性が止められ「なんでデリヘルダメなんだよ!」と逆切れした時に…
- ホテル約款で決められている
- 約款は法律に基づいて作成されている
- 宿泊者以外を入室するとホテルが法を犯すことになる
- 営業停止になる訳にもいかないので帰って下さい
といったような…
理詰めでゴリゴリ
言われたこともあります
めちゃくちゃ正論なので、店舗側としてはグゥの音も出ませんし、いまからデリヘルの女性が来るからツインの部屋に変更…
断られるにきまってますやん
って話です。
また、デリヘル業者によってはフロントの目をかいくぐって顧客の部屋に侵入するパターンもありますが・・・怖~いホテルですと
- プレイ中に急に客室に電話
- 「お客様…お知り合いの方入室してますよね?」
- 「ホテルのルールなのでスグに出て行ってもらえますか?」
- 「もし厳しい場合は…」
- 「警察に通報しますね」
もうこれ言われたら顧客も女性もガクブルです…。
ネットなどで入室が厳しいと言われているホテルは利用を控えた方がご自身の為です。
おまけ-ホテルマン目線-
ホテルマンが予約者とそうじゃない人を見極める際に参考にしていることがあるそうです。
- 目線
- 格好
まず①目線ですが、デリヘル嬢などホテルに宿泊しない人はほぼ100%ホテルマンと目線を合わすことはありません。
理由は簡単ですが・・・
後ろめたい
バレたら退出させられるなどが脳裏によぎるからこその行為ですが、逆に普通のお客様は目線を合わせて会釈をする人の方が多いので、軽~くお辞儀する程度の方が逆にホテルマン的にはわからないそうです。
続いて②格好ですが、過度な露出・香水の匂いなど明らかに夜の女性だとわかる場合は、声掛けをする確率が高くなります。
それでもホテルに呼びたい!
このような難関を乗り越えて、どうしてもビジネスホテルでデリヘル遊びをしたい!という方は下記の内容を試してみましょう
〇ご自身で出来るホテル確認方
- お店に確認
- デリヘル入室可能がネットで確認
- ホテルには2名分の料金を支払う
- ダメな場合は、ラブホテルに移動
①お店に確認
原点回帰ですがお店に確認する方法が良いです。ですが1社だけでなく複数社に確認することでより確実にホテルに女性が入れるか確認できます。
②ネットで確認
上記のサイトはデリヘル業者も頻繁に利用するホテル入室可不の確認が出来るサイトになります。
実際の利用者・店舗が協力し合って作成しているサイトとなる為、電話で聞くのがハードルが高い…という人は、まず利用するホテルを検索して確認してみましょう。
③ホテルには2名分の料金を支払う
2名分支払しても全くデリヘルを利用できないホテルもありますが、追加金2,000~4,000円を支払う事で2名利用のプランに変更してくれるホテルは沢山あります。
- フロントに連絡
- 『ツレ』が来るので2名宿泊に変えてほしい
- 差額は現金で支払い
- 別途、備品を持ってきてくれる
あくまで『ツレ=友達』
という言い方がポイントです
堂々と『デリヘル嬢がきます~』なんて言うと100%ホテルから止められますのでこれは絶対NGです。
④ダメな場合はラブホテルへ
これでも対応してくれないビジネスホテルは本気でデリヘル禁止のホテルです。
上記に記載したような警察沙汰になる訳にもいかないので、おとなしく外にあるラブホテルへ移動した方が賢明です。
総括
いかがでしょうか。
普段何気な~~~~くホテルでデリヘル遊びをしている皆様からするとちょっと怖い内容かも知れません。
ですが、僕たちもプロなので入室可能か不可能なのかは常日頃からリサーチしているので、最近では入室を断られた!というのも
1週間に1回あるかないか…程度です
店舗側としてもホテルに入室出来なければ売上アップにならないので、入室が厳しいホテルの泊まっている顧客には…
- 1階までの女性のエスコート
- もう一人来客分の金額増加
- ラブホテルへの移動依頼
- どれもダメなら予約不可
等など前もってリスク回避をしております。
だって、もしホテル入室で止められたりするとそれだけで時間もお金も無駄になりますからね。
さて…冒頭で業者とトラブルになった和夫はその後どうなったのでしょうか?
和夫は東京で働く普通のサラリーマン。今日も出張の息抜きにデリヘルを呼んだのだが、ホテルに女性が入れないというトラブルが発生した。和夫は当初ホテルに女性が入れるか確認したところ、お店のデータベースには入室可との記載がありオーダーは成立、女性が来るのを楽しみにしていたのだった…。しかし!女性がホテルのフロントで止められるという不測の事態が発生!
和夫の元にかかってきた電話でデリヘル業者はラブホテルへの移動、移動の車はお店が出し、ホテル代は別途和夫が持つように交渉した…しかし、意気消沈した和夫はキャンセルを申し出たのだが…
ドンっ←扉に蹴り
そんな時、和夫にとって救世主が現れる
警察呼んでいい?
この後、和夫はホテル側の要請によりドアを開けデリヘル業者と話し合いの末
キャンセル料(プレイ料金全額)の支払
※遊んでないのに…可哀想
いや~…怖かっただろうな…懐かしいな~…あ、この話
僕がこの業界に来て
3日目にあった実話です(笑)
夜中でほぼ営業も終了している状態だったので、経験が大事ということで、右も左もわからないのに先輩と一緒にホテルに乗り込みました。
いや~…今思い返すと…
器物破損で捕まるのこっちだよね
※ドア蹴りまくってたし
ホテル側がどのように交渉したかは不明ですが、まぁ宿泊約款の違反でこのままだと警察に連絡する~とか言われたんでしょうね。
サラリーマンだと…
出張先でデリヘル業者とトラブル!
うわ…想像したくないし、会社にバレたらその後の人生結構終わるパターンですしね…。
いや~旅先のハメ外しは皆さんほどほどに
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